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[BOOK]舞い降りた天皇




対馬・壱岐の新倭人豪族が天皇のルーツだと小説形式で述べていく。

日本古代史についての基礎知識があれば、もっと興味深く読めるのかもしれない。チャートを書きながら読み進めていたが、全体像を掴むには至らなかった。

古事記や日本書紀が書かれた目的が、政権基盤を盤石化のためであり、唐向け、国内各豪族向け、に書かれたので、同時期に編纂されたのだという解説は、為政という観点から考えると分かりやすい。

また、古代はシャーマン(霊媒師)こそが為政に必要な力だと念頭に置き、歴史を読み解くがポイントになるらしい。有力豪族として、蘇我、物部、河内、葛城、中臣(のちの藤原)といたが、この「中」こそ、ミドルマン、つまり霊媒師を意味してるのだという。

その他、縄張り拡張には、「懐柔・脅し・戦争」、安定には「霊魂・武力・血縁」がポイントである、と。古代も現代も変わらない。そう考えると、外交なんて、まさにこの通り。

さて、
古代日本には、土着倭人だけでなく、北九州から韓国南部にかけて渡来系が進出し勢力を誇っていたという。土着倭人と縄張り争いをしたであろうし、混血にもなっていく。これを新倭人と呼んでいる。後から進出してくる渡来系とも熾烈な争いがあったとも。

稲作(富)と鉄(武力)と文字(統率)で、他を制圧。その新倭人の2大勢力が対馬系と壱岐系。

■対馬系
・日神−奈良
・アマテル神社(天照魂・天日神=天照大神)
・タカミムスビ神社(高天原に降り立った3人の神の1人)
  −アメノミナカヌシ
  −タカミムスビ
  −カムムスビ
・奴国
・草薙の剣−熱田神宮
・方墳
・国津神
・出雲−三輪山−大神神社−箸墓古墳−壱与の墓
・スサノオ−牛頭大王−新羅
      −須佐神社
      −熊野大宮本社(和歌山)
      −八坂神社(京都)
      −津島神社(愛知)
      −氷川神社
      −厳島神社(広島)

■壱岐系
・月神−京都−松尾大社−秦氏−宇佐神宮−応神天皇
・月読尊
・伊都国
・八咫鏡−伊勢神宮
・円墳
・天津神
・壱岐氏−中臣氏−藤原氏
・糸島半島−日向峠−櫛触山−平原遺跡−卑弥呼の墓
・シナと外交−一大率−太宰府

この対馬−壱岐連合が、シナ大陸や朝鮮半島、特に当時の強大国シナから侵略されることを怖れ、孫子の兵法に従い、外交戦略を推し進め、都を奈良に移したという(奈良という地名も奴国→奴羅→奈良と変と仮説。羅は古代朝鮮語のクニとか)。三輪山近くに建造。纏向遺跡は、纏向京の跡である、と。

三種の神器も、これを表しているという。つまり、
・八咫鏡(やたのかがみ):シナ人
・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま):倭人
・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ):朝鮮人
で象徴であり、それを全て束ねている権力の証だという。


魏志倭人伝とか、前漢・後漢、帯方郡、白村江の戦い等、色々出てくるが、こうやってクニがどうやって成立し、当時の強国とどう外交していったのかという観点で見ると、また違った歴史が浮かんできて興味深い。日本史も奥が深い。

メモ:
ヤ=土着倭人
ワ=渡来系

ヤワタ?


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内容が良く整理されていて、これを頭に入れて再読するのがいいかも・・・。最近又、纒向遺跡で新発見があったようで、古代史の人気が上がっています。邪馬台国九州説、大和説等々これも又昔以上に騒がしくなってきましたね。
今度は、明治天皇の話なんて面白いと思いますよ。
| hamura | 2009/03/27 3:38 PM |










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